Stoned Brain Returns

遊びの日常。日記<週記

スポンサーサイト

--.--.--

category : スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

悪者の言い訳は許されないか

2010.09.10

category : FILMS

サラエボの花 [DVD]サラエボの花 [DVD]
(2008/06/06)
ミリャナ・カラノビッチ ルナ・ミヨビッチ

商品詳細を見る


カルラのリスト [DVD]カルラのリスト [DVD]
(2008/03/28)
カルラ・デル・ポンテ

商品詳細を見る


どちらもユーゴスラヴィア紛争に関するストーリー。
最近、この手の本や映画ばかりです。
なぜかずっと以前からユーゴスラヴィア紛争に異常な興味を示していたワタシは、
英会話の先生に色々聞いたり(イギリス人だったのでセルビアを悪く言っていた)、
この映画とか、

ウェルカム・トゥ・サラエボ [DVD]ウェルカム・トゥ・サラエボ [DVD]
(2005/11/25)
スティーブン・ディレーンウディ・ハレルソン

商品詳細を見る


この映画とか、

パーフェクト・サークル [DVD]パーフェクト・サークル [DVD]
(2000/11/24)
ムスタファ・ナダレヴィッチ

商品詳細を見る


は、劇場に観に行ったし、
何にも分からずに観に行った「ユリシーズの瞳」も実はユーゴ紛争の話だった。

テオ・アンゲロプロス全集 DVD-BOX II (ユリシーズの瞳/こうのとり、たちずさんで/シテール島の船出)テオ・アンゲロプロス全集 DVD-BOX II (ユリシーズの瞳/こうのとり、たちずさんで/シテール島の船出)
(2004/06/19)
ハーヴェイ・カイテルマルチェロ・マストロヤンニ

商品詳細を見る


「ユリシーズの瞳」は改めて観直す必要がありそうです。

パパは、出張中! [DVD]パパは、出張中! [DVD]
(2008/09/26)
モレノ・デバルトリ;ミキ・マノイロヴィチ

商品詳細を見る


これも何となしに観たんです。
「アンダーグラウンド」も何の映画かよく分からないけど、観たい映画だったし。


今回は初めてTSUTAYAでレンタル。
最初の2本と、観直したい「ウェルカム トゥ サラエボ」
エミール クストリッツァの「パパは、出張中!」と
クストリッツァ監督が音楽担当した「ライフ イズ ミラクル」

ライフ・イズ・ミラクル [DVD]ライフ・イズ・ミラクル [DVD]
(2006/04/05)
スラブコ・スティマチナターシャ・ソラック

商品詳細を見る


「サラエボの花」はボスニア ヘルツェゴヴィナに住む、エスマと娘のサラの話。
サラが修学旅行に行くために、エスマはナイトクラブで働いています。
しかし学校で「シャヒード(紛争で殉教した兵士)」は修学旅行費が免除になると聞いたサラは、
自分がずっとエスマから「父親はシャヒードだ」と聞かされていた為、
エスマに「シャヒードだという証明書を出せば旅行費が免除になる」と伝える。
しかしエスマは「遺体が見つからなかったから証明書はない」と言って
仲間のカンパで娘の旅費を支払う。
サラは自分の父親が本当は誰なのかと、父親が殉教したサッカー仲間のサミルに借りた銃で
エスマを脅して聞き出そうとする。


この紛争に詳しければエスマの態度で、どういう事情なのか分かるんです。
民族浄化の名の下に行われていたセルビア人によるボスニア人女性への計画的強姦。
収容所で女性をレイプして妊娠させ、
堕ろせなくなった頃に解放するというそんなことが起きていた。
エスマもその被害者の1人。
流産するように自分のお腹を叩いたりしても、
生まれてきたサラを見て、「こんな美しいものがこの世にあるのと忘れていた」と語る。


興味深いのはエスマを演じたミリャナ カラノヴィッチはセルビア出身。
それこそエスマが恨んでも恨みきれない敵の国の人。
サラ役のルナ ミヨヴィッチはサラエボ出身。
エスマと親しくなるペルダ役のレオン ルチェフはクロアチア人。
監督はのヤスミラ ジュバニッチはボスニア出身。
旧ユーゴの多様な民族を表しているようです。
サラが最後に自らバリカンで坊主になるシーンがありますが、
この子は本当にきれいな子でした、凛としていて。
男子に混じってサッカーをしながら、後に親しくなるサミルに殴りかかるシーンも、
威勢が良くて大変よろしい。
エスマ役のミリャナ カラノヴィッチは憂いのあるいい女優さんです。
クストリッツァ映画の常連だそうです、注意して観てみようか。


「カルラのリスト」は旧ユーゴスラビア国際刑事法廷の検察官カルラ・デル・ポンテが、
ユーゴ紛争の戦犯を追うドキュメンタリーです。
ユーゴ紛争のことを調べていると、カルラの正義も確かに正義だけど、
民族ごと、国ごとに、色んな正義があって、
お互いにまったく相容れない部分がある。
これも1つのエピソード、情報として観ておくべき映画。
カルラのどんな大きな敵にも屈しない精神はすばらしいです。
正直、女性には見えない(笑)


個人的には、
セルビア人視点で描く、旧ユーゴ紛争の映画が観てみたいんです。
だけど(タイトルへ続く)

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 
PROFILE

KAORIE

Author:KAORIE
NAME:かおりぃ
GENDER:真ん中より右寄り
AGE:70年代最後の年生まれ
LIVING IN:9州のF県
MIXI
TWITTER:cuore_ok
MAIL:
kan.du.beskydda.mig★gmail.com

PROFILE

CALENDER
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
MONTHLY ARCHIVES
CATEGORIES
LINKS(in alphabetical order)
WIDGET








Kaorieさんの読書メーター
ACCESS
FRIENDS REQUEST
MY FRIENDS

■ ブログ名:小人閑居

■ ブログ名:Finally

■ ブログ名:zoetrope【reverse】
FC2 BLOG RANKING
SEARCH

Copyright ©Stoned Brain Returns. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。