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ジャージー ボーイズ/アルゲリッチ 私こそ、音楽!

2014.10.08

category : FILMS

2014年、劇場で観た映画が述べ22本という過去最高を記録。
それでもまだ観たいのが控えているという、近年稀に見る映画豊作の年です。
10月に入って、また2本観て来たので感想を。

ジャージー ボーイズ
1960年代初頭、「シェリー」や「恋はヤセがまん」で一世を風靡した
ザ フォー シーズンズのサクセスストーリーと、その裏側で繰り広げられた人間関係や
ヒットソングの制作秘話をミュージカル化した作品をクリント イーストウッド監督が映画化。
トミー役のヴィンセント ピアッツァ以外は
ブロードウェイ版でメンバーを演じた経験のある役者が映画版で出演、
歌唱シーンでも彼らが実際に歌っているそうです。
フランキー ヴァリ役のジョン ロイド ヤングの乗り移りっぷりが素晴らしかったです。

何より「よくぞやってくれた」と思ったのはクリストファー ウォーケンの起用です。
クリストファー ウォーケンと言えば「ディア ハンター」で大ブレイクしたわけですが

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ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン 他

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この映画ではフランキー ヴァリの歌う「Can't Take My Eyes Off You」が使われていて、
ウォーケンとは何かと縁があるのです。
この映画で「Can't Take My Eyes Off You」をボブ ゴーディオと共に書いた
ボブ クリューがオネエであるという事実が発覚したことにより、
以前から漠然と考えていたことが繋がりました。
というか、この曲を書いた人ゲイだよねくらいに思っていたのです。

歌詞は普通のラブソングだけど、ただひたすら好きな人を見て、願望を言ってるだけで
実際に抱き締めたとかキスしたとか言ってるわけでもない。
これきっと何か障害がある恋愛なんだよねぇと思ってたら、
「ディア ハンター」の監督、マイケル チミノが性転換手術をしたという話があったり、
「ディア ハンター」の中で「Can't Take My Eyes Off You」がかかるとき、
「Can't Take My Eyes Off You」の歌詞の所で必ずカメラがウォーケンを抜いている(気がする)ので
「あー、チミノが若くて綺麗なウォーケンから目が離せないのね」と思いながら観ていたら、
そもそも「ディア ハンター」って戦争映画じゃなくて
ニックの恋愛映画(メリル ストリープはのけ者という意味で)としか思えくなったり。
1982年にゲイディスコ市場をターゲットにBoys Town Gangが出て来る前にこうなので、
最初からその界隈で注目されていた曲なんだろうなとそう思っていたワケです。
何か色々納得。

ウォーケンからずいぶんずれましたが、この「Can't Take My Eyes Off You」の誕生秘話が
何だかとても悲しくて号泣してしまいました。
あの曲のイメージはBoys Town Gangのカバーの影響もあるでしょうけど
キャッチーなラブソングという感じですが、
陰にはフランキーにとって悲しい出来事があった。
あの明るいメロディに隠された悲劇が人々の心を捕えるのかもしれませんね。
サビの所、知らない人いないでしょってくらい有名ですからね。

ニュージャージーの若者のアメリカンドリームを渋い色彩と
古き良きアメリカの音楽に載せて描いた秀作です、イーストウッド監督のセンスさすがです。
チラッと自分の出てた古い映画も使ってたりして、結構洒落も効いてましたねw


アルゲリッチ 私こそ、音楽!
毎年大分で行われている「アルゲリッチ音楽祭」
ご本人様出演のコンサートに5月に行く予定でしたが、
Suedeの来日公演と微妙に続いてしまい無理があるので泣く泣くあきらめました。
なのでリベンジという気持ちで観に行った本作。
マルタ アルゲリッチの娘たちから見た、母としてのアルゲリッチ、
そして天才ピアニストであり「女神」であるアルゲリッチの姿を
アルゲリッチの三女のステファニーが追ったドキュメンタリーでした。

毎年日本で音楽祭が行われているだけあって、日本での映像も幾つかありました。
しかしこれを観て「よかった!」と言えるほど
私はまだマルタ アルゲリッチを知らないので、
やはり一度コンサートに行って、音源ももっと聴いて、また観たい映画でした。

何かを表現するときに「言葉では言い表せない」と度々言っていたアルゲリッチ、
音楽も「言葉で語れるものではない」と言っていました。
この人が表現し、何かを語る手段というのはピアノなんでしょうね。

アルゲリッチはシューマンが一番好きなのだそうです。

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