Stoned Brain Returns

遊びの日常。日記<週記

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夏目漱石先生「こゝろ」について

2013.09.24

category : BOOKS

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こゝろ (角川文庫)こゝろ (角川文庫)
(2004/05)
夏目 漱石

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私が読んだのはちくまの全集に収録のだったのですが、
「こゝろ」を再読しました。
夏目先生の書かれた小説の中でも、無性に読みたくなり、
スラスラと読めてしまうのだけど、読み終わるのがもったいない、
そのくらい好きと言う作品なのです。
前に初めて読んだとき、先生が自殺をした理由がよく分かりませんでした。
いや、分かることは分かるんですが、
なぜ突然、明治天皇崩御とか、明治の精神だとか言いだして死んだのか。
ネットで検索して、色んな人の考え方を読んでみたのですが、
それでも何となく分からない。

でも今回再読して、その謎が解けたような気がします。
もちろん夏目先生ご自身が、
「書いた人間が何を言いたいかなんて、書いた者にしか分からない」
と仰っていますから、あくまでも私の解釈ということで。

続きはこちら >>
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The Cigavettes解散

2013.09.20

category : THE CIGAVETTES

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ずっと好きだったと言うと、ちょっと嘘になるかもしれない。
しばらく聴いてない時期があったし、最近ライヴにも殆ど行っていなかった。
正直言うと「We Rolled Again」はリリース当初全然ピンと来なくて、
最近「やっぱりいいかもしれん」と思って聴き始めたところだった。

最初のライブはYetiというThe Libertinesのジョンが参加していたバンドの
福岡でのライブのときだった。
ライブの前に今はなき天神のHMVでEPの「Taste Of The Sun」を試聴したのも憶えている。

The Cigavettesが解散するらしい。

まだシガベッツが福岡にいた頃はホントに全ライブ参戦くらいの勢いだったし、
勢い余って京都まで行ったこともあった。
ちょうどその京都のライブの前、何かで悩んでて、精神的にかなり落ちていた。
今となればそれが何の悩みだったのか思い出そうと思っても思い出せない程度だけど、
ふとシガベッツの「This is not our fate」を聴いて、
突然目の前の霧が晴れた瞬間のことだけは鮮明に憶えている。
京都でライブがあることを知っていたから、即行くことに決めた。

ほんの少し前にもそういうことがあって。
それまで全然好きじゃなかった「We Rolled Again」を聴いて、
突然心が軽くなったことがあった。
今現在私は、人生最大のピンチを迎えているわけだが、
シガベッツ解散のニュースで、それもちょっと翳んでしまった。

こういう感じ、前にもあったなと思い返すと、
2003年にSuedeがHPに"See You In The Next Life"というメッセージを残して
解散してしまったときだ。
Suedeは復活して、ニューアルバムもリリース、もうすぐ単独の来日公演を敢行という現状だが、
あの"See You In The Next Life"を見たときは、
本当に頭が真っ白になった。
あのときと全く同じだ。
Suedeだって、「Dog Man Star」を聴いて好きになったけど、
ずっと好きだったというわけでもない。

シガベッツの音を聴くと、今はすっかり止めてしまった酒の味とか、
大勢で大騒ぎしたクラブとかライブを思い出す。
シガベッツの音楽の周りにはいつも誰かがいた。
シガベッツの音楽と一緒に色んな思い出がある。

そんなシガベッツの残り2回のライブは、
11月26日に新代田Feverと、12月1日に福岡Kieth Flack。
チケット争奪戦になるかも知れないが、
中間が抜けてしまったけど、最後は見届けられるといいなと思っている。




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黒猫・白猫

2013.09.05

category : FILMS

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無職の間にクストリッツァ監督の映画をもう1本。
これは「アンダーグラウンド」を撮影し、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞、
しかし映画に込められた政治的なメッセージによって、
クストリッツァはあれこれ批判も受けることになりました。
それに切れたクストリッツァが「もう映画なんか撮んねーから(怒)」と引退発言。
それが撤回されてこの「黒猫・白猫」が撮影されました。

だからというか何なのか、この映画はもう底抜けに明るいです。
旧ユーゴの難しい歴史とか出てきません。
私はこれまでのクストリッツァ映画の感想に必ずドリフターズの名を出していますが、
ドリフを観て育った世代は、この映画を観たら懐かしい感じがするのではないかと。
いちいちギャグがベタで、もうどうなるか分かってるんだけど、
やっぱり観ると笑っちゃう感じです。
歩いてたら床が抜けるとか、肥溜めに落っこちるとか、
昔懐かしいスラップスティックコメディの香りがします。

メインキャラのダダン役の人が、「アンダーグラウンド」でクロの息子の
ヨヴァンを演じたスルジャン トドロヴィッチという俳優さんでした。
髪形とか髭とか役柄のせいで、同じ人とは思えなかったですw
絵に描いたような、アレな人だったもんだからw
それからミキ マノイロヴィッチも友情出演で顔見せてましたね。

あと「アンダーグラウンド」にしろ「ライフ イズ ミラクル」にしろ、
クストリッツァの映画はめでたいとき、気分いいとき、とにかく銃をぶっ放す。
あれ死人出るでしょ、しかも結構な人数wといつも思います。
旧ユーゴの国って、本当にあんなノリなのかな・・・
しかしあれが、バルカンミュージックのハイテンションとぴったり合うから
またクセになるんですよね、怖い怖いw

ライフ イズ ミラクル

2013.09.03

category : FILMS

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先月末で仕事を辞め、明日まで完全無職のKaorieです。
こんばんは。
せっかく休みなので、色々したいのですが、現在ワケあって極度の極貧で
どこにも行けず、本もCDも買えない状態な上、
急に天気が悪くなって具合も悪いと言うほぼ三重苦。
結局寝てる時間が多いのが残念。


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先日見た「最愛の大地」が消化不良だったので、
ユーゴ関連映画を観たくなったのですが、


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は長いのでちょっと気合が必要だしということで、
同じくクストリッツァ監督のユーゴ関連映画で、未見だった
「ライフ イズ ミラクル」を鑑賞しました。

主役のルカは「アンダーグラウンド」でマルコの弟、
動物園の飼育員をしていたイヴァン役だったスラヴコ スティマチ。
この人の顔がとっても好きなので、全編好きな顔眺められて眼福でした。
「アンダーグラウンド」の時に比べると、ちょっと老けてる印象がありましたが、
それはそれでいい味を出しています、本当にこの人好きです。
音楽も相変わらずジャカジャカしててカッコいいし、
ボスニア内戦と言う悲惨な事件を背景としながらも、
決して辛気臭くならないどころか、ドタバタ喜劇の要素まである。
日本人的な感覚で言うと、ドリフのコントに近いと思います。
「最愛の大地」もボスニアのムスリム人とセルビア人の恋を描いて(ような気がした)ましたが
これもまたセルビアの国境近くのボスニアを舞台とした
ムスリム女性とセルビア人の恋の話なんですね。

「最愛の大地」の方が戦争の悲惨さを「映像として」リアルに伝えていたのは確かだし、
クストリッツァの映画はドタバタした映像に、にぎやかな音楽で、
ベタな笑いもとりつつ、ワケ分からんままどんどん進んでいく感じなのに、
確実に心に残る感じがします。
台詞もいちいち深かったりするんですよね。
スラヴコが好きだからだろって言ってしまえば、まぁそうなんですが、
悲惨なことを、そのまま悲壮感を漂わせて伝えない技と言うのが
映画には必要なのです、音楽も小説もそうだと思うけど。

それと映画を先導すると言うか、登場人物を結末に導いていく役割として、
「アンダーグラウンド」でもそうだったけど、動物を使う手法。
失恋して死にたいから列車の線路に佇んで動かないロバって
ちょっとどうなのwって思うけど、このロバがいい味を出しています。
ルカの家にいる犬とネコもいつもルカに寄り添ってる感じでとてもいい。
国や民族、宗教や主義主張で態度を変えることのない動物を
キャラクターとして使うことで人間の愚かさが際立ってるのかな。

キャストに関してもう一つ。
中隊長役で、クストリッツァ監督の実の息子さんが出演しています。
あんまり似てないような気がしますが。

無職の間にもう1本か2本か映画観られたらいいなと思います。
PROFILE

KAORIE

Author:KAORIE
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GENDER:真ん中より右寄り
AGE:70年代最後の年生まれ
LIVING IN:9州のF県
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