Stoned Brain Returns

遊びの日常。日記<週記

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SEKAI NO OWARIの歌詞と音楽

2012.12.27

category : MUSIC

comment(7)


ENTERTAINMENT (通常盤)ENTERTAINMENT (通常盤)
(2012/07/18)
SEKAI NO OWARI

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先日、ミュージックステーションスーパーライブを、関ジャニ∞目当てで観てましたら、
SEKAI NO OWARIも出るというので、ちょっと気になっていたし観てみました。
番組で歌ったのは「スターライトパレード」という曲で、
フランスのポップロックでみたいな感じでいいなー、
Vo.がオージーのインディーバンドっぽいなー、好きかもーと思って、
某蔦屋でCDを借りてまいったのです。
しかし何だろうなぁ、「スターライトパレード」はすごくいいし、
音は間違いなく好きなんだけども・・・。
勿論、音楽は歌詞じゃないとは思ってるんだけど、
何かもう歌詞が残念なんだよな感満載で、本当に残念。
33年生きてて、これ聴いた時ほど、日本語分からなかったらよかったなと
感じたことなかったです、惜しいです。

全部が全部そんな曲ばかりじゃないんだけど、
時々歌詞に混じってる「戦争」とか「平和」とか「いじめ」とか「正義」とか
「そういうの」が耳に入ってきた瞬間、夢がさめるというか、白ける。
SEKAI NO OWARIの音がドリーミーな音だからそのギャップが完全に悪い方に出てます。
いや、人によっては間逆の感想かも知れません。
こういうメッセージをポップに奏でることが凄いみたいな。

でも、オレそういうのいらんのだ。

最近の日本の音楽にはメッセージ性がないとかいう批判する人見かけるけど、
アーティストってのは言葉で表わすべき物を
音で表現するとか、絵に描くとか、写真撮るとか、
写真や絵で表現したい物を言葉にするとか、そういうものだと思うんです。
あくまでもワタシの意見ですけどね。
言葉のメッセージをそのまま歌詞として歌に載せるとか、
やってることがただの哲学者とか思想家ですよね。
あ、別に哲学者や思想家が悪いとは言ってませんから。
そういうメッセージを発したり受け取りたいなら
本でも書くなり読むなり、講演するなり聴きにいくなり、色々方法あるじゃないですか。

ビートルズでジョンにはまった頃は、こういうメッセージ性のある歌詞が
かっこいいと感じたものですが、
年取ったせいなのか、どうもしっくりこないんですよね。
好みの問題でしょうけど。

音に社会問題を絡ませるのはいいけど、そういうジャンルを作ってくれないかな。
音のジャンルはロックでもヒップホップでもなんでもいいけど、
「メッセージ音楽」みたいなの。
そういう括りになってれば、自分で警戒するから。

ラブソングばっかりでつまらんと言うのも、
ただ何の捻りもない「会いたくて震える」とか「君が生まれてくれて感謝」
みたいなのばかりだからつまらんけど、
1つの言葉で10も20も想像できるような歌詞にしたり、物語みたいにして
音に乗せて必殺メロディー書ける人もいるわけです。
大体言葉によるメッセージ性がないって言うなら、
ベートーヴェンやモーツァルトやバッハに謝れって話です。

でも本当にSEKAI NO OWARIの音は好きです。
歌詞がもうちょっと何とかなれば・・・


結論:草野マサムネはやっぱり天才
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夏目漱石全集

2012.12.19

category : BOOKS

comment(0)


夏目漱石全集(全10巻セット) (ちくま文庫)夏目漱石全集(全10巻セット) (ちくま文庫)
(1994/03)
夏目漱石

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1年強かかりましたが、本日ようやく全巻読み終えました。
長かったのは間違いありませんが、本当に読んでよかった。
齢三十三にして、心の底から先生と呼びたい人に出会った、そんな感じであります。
明治時代に生まれたかったなぁ、そして木曜会に毎週通いたかった。

以前、「抗夫」の感想をブログにUPしましたが、
今回はエッセイ、小品、講演を文字に起こした物がいくつも収録された10巻。


夏目漱石全集〈10〉 (ちくま文庫)夏目漱石全集〈10〉 (ちくま文庫)
(1988/07)
夏目 漱石

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この10巻は、1~9巻に比べて、実に読むのに時間がかかりました。
中々読み進められないのです。
それが面白くないからなのではなくて、読んでいる間に全く手抜きできないから。
ちょっと集中が切れて、文字を目で追っているだけになると、
ちゃんと読んでたところまで戻って読み直し。
それの繰り返しだったのです。
だけど決して飽きることなく、隅から隅までしっかり楽しく読ませていただきました。
本当に、書いてくださってありがとう、夏目先生。

どれも素敵な作品ですが、講演を文字に起こした物が面白くて驚きました。
勿論読みやすい文章で書いてあったのですが、
作家を目指す者がどういう態度でいるべきなのかとか、
当時の日本の社会の在り方、変動とかについて述べられています。
それが読んでいると不思議なことに、明治時代と現在の平成の世と、
人間の悩みや社会の問題、ほとんど変わりがありません。
人間、いつの時代もいつまで経っても変わらないのですね。
書店に行くと、何だか一見読む価値あり気な自己啓発本が所狭しと並んでいますが、
全く同じようなことを100年も昔に夏目先生が語っていた。
それがとても面白かったのです。

10巻に「硝子戸の中」という随筆があります。


硝子戸の中 (新潮文庫)硝子戸の中 (新潮文庫)
(1952/07)
夏目 漱石

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当時朝日新聞に連載された39編なのですが、
これにとても印象的なエピソードがあります。
夏目先生を訪ねて、見知らぬ女性が来るのですが、
彼女が自分の悲しい歴史を小説にしてほしいと夏目先生にお願いします。
しかし後日、やはりそれはやめて、夏目先生に聴いていただくだけにすると言い出す。
夏目先生が彼女の話を聴いているだけで息苦しくなるほど悲痛な話でした。
すると彼女が
「先生がこれを小説に書くならば、この女をどうしますか?」と尋ねます。
死ぬように書くか、生きるように書くか。
当然夏目先生は即答できず答えに窮して、
女性に「もう遅い、送って行くから帰りなさい」と一緒に家を出ます。
その後の会話に、夏目先生の優しさと言うか、面倒見のよさと言うか、懐の深さがにじみ出ています。
ネタばれになるので書きません、ぜひ読んでください。

夏目先生は生涯に渡り神経衰弱を患い、家族に手を挙げるようなこともあったそうです。
しかし「硝子戸の中」もそうですが、この10巻は全編通して、
漱石の懐の深さが滲み出る作品ばかりです。
読むとじんわり力が湧いてきます。

ところで、ちょうど10巻に「夢十夜」という10に分かれた短編があります。
とあるウェブ小説サイトでそれを御題に小説を書くと言うコンテストがありました。
偶然mixiで見つけたのです。
どうしようか迷いましたが、昔書いたものを手直しして応募してみました。
そしたら何と、「優秀賞」を頂いたんですよ!
衣空ってのが私です。
応募しようかどうしようか結構ギリギリまで悩みましたが、
それこそ夏目先生に促されたような感じです。
こんなに喜んだの久しぶりでした。

10巻読み終わりましたが、他社からの出版で文学論などもありますから、


文学論〈上〉 (岩波文庫)文学論〈上〉 (岩波文庫)
(2007/02/16)
夏目 漱石

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それも読もうと思います。
あと先日図書館で、夏目先生の奥方、夏目鏡子さんの書かれた
「漱石の思ひ出」を借りて来たので、それをまず読みます。


漱石の思ひ出漱石の思ひ出
(2003/10/24)
夏目 鏡子、松岡 譲 他

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そしてこの10巻は、死ぬまでに100回読み返すことにします。

att skriva

2012.12.03

category : LANGUAGE

comment(4)

スウェ語のいい辞書がないので、
自分で単語帳を作ろうと、どこかで書いたことがありました。
それをぼちぼちPCでやっていたのですが、
中々単語が憶えられません。

なので、中学生で初めて英語を勉強したときどころか、
小学生で初めて漢字を憶えたときのように、
自分の手でノートに書きながらやっています。
同じ字を何回も書かされてウンザリしましたが、
実はあれが一番ちゃんと憶えられるのかも知れません。
ましてや30代中盤に差し掛かる年齢ともなれば、脳も老化の一途をたどり、
小学生の時のように物事ちゃっちゃと憶えて、
しかも忘れないなんて高度なことは、そう簡単にできません。
今こそ手を動かし、何度も繰り返すことが大事なのではないだろうか!

せっかくKentの歌詞を訳しているので、
歌詞に出て来た単語もしっかり憶えたいと思います。
そんな訳で訳が中々進みませんが、
決して「やーめた」ではありませんので!
PROFILE

KAORIE

Author:KAORIE
NAME:かおりぃ
GENDER:真ん中より右寄り
AGE:70年代最後の年生まれ
LIVING IN:9州のF県
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kan.du.beskydda.mig★gmail.com

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