Stoned Brain Returns

遊びの日常。日記<週記

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映画鑑賞メモ(ネタばれ注意)

2011.05.30

category : FILMS

comment(2)

英国王のスピーチ

コリン ファースがオスカー獲ったときから観たかったのですが、
どうしよう行く暇ないななんて二の足を踏んでいました。
しかし先日のウィリアム&キャサリンのロイヤルウェディングを観て、
いやこれはやっぱり行かねばなるまいと、GWの間に行きましたよ。
キャサリンのティアラが、この映画の主人公、
ジョージ6世、エリザベス女王のお父さんからもらったものだとか。


ずばりいい映画でした。
ジョージ6世を演じたコリン ファースも、国王の妻を演じたヘレナ ボナム=カーターも
渋くていい俳優女優になりました。
ジェフリー ラッシュ演ずるジョージ6世の言語聴覚士ライオネルの
フリーダムな感じも面白かった。
戦争勃発を目前に、ジョージ6世がラジオで国民に語るメッセージ。
後ろに流れるベートーヴェンの交響曲7番で泣きました。


マーラー 君に捧げるアダージョ

5月13日に閉館になったシネリーブル博多駅での最後の映画。
「アメリ」とか「ブロークバック マウンテン」とか色々観たな。
「非・バランス」もここだったような。


映画は監督が「バグダッド カフェ」のパーシー アドロンと息子のフェリックス。
作曲家マーラーが、妻が浮気をしていることで悩み、フロイトに相談に行き、
あれこれ語るお話です。
話の内容その物よりも、使用されているマーラーの音楽と、
アドロンによるヴィヴィッドで幻想的な美しい映像を楽しむ映画でした。
マーラーの妻、アルマ役のバーバラ ロマーナー、
ワタシの好きな顔ではありますが、
マーラーと19歳も差があるようには見えなかったなぁ・・・。


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現在上映中の「ブラック スワン」のダーレン アロノフスキー監督の作品。
観ると気が滅入る映画の第1位。
一度観てみたかったのですが、いや、確かにこれは気が滅入る。
テレビとチョコレートが生きがいの年老いた母と二人で暮らすハリーが
友人のタイロンと麻薬の売買で大儲けしようと企むものの、
恋人のマリオンとともに自分が麻薬中毒者へまっしぐら。
母親はテレビに出演できるとだまされて思い出の赤いドレスを着たいとダイエットをするも、
ダイエットピル(覚せい剤?)に手を出して廃人。
友人のタイロンも捕まってしまい、マリオンは麻薬欲しさに売春、
ハリーは麻薬の打ちすぎで腕が腐り切断するという救いのないお話。
ただ映像がシャープでお洒落なのと、音楽もエッジが利いててかっこいいし、
そこまでどんよりはならないかもしれない。
少なくとも自分は無縁な世界だと思っているし、というより、
無縁でいるべきだと思っているから。


ハリーが母親のところに帰って、仕事を見つけた(混ぜ物した麻薬の売買w)から
テレビを買ったと報告するシーン。
母親のテンションがやけに高く訝しく思っていたら、
歯ぎしりで母親がクスリに手を出していることに気づく。
「そんなクスリ使っちゃダメだ」と母親に言うハリーの真剣な表情。
あの場面が結局、ハリーや母ちゃん、タイロンもマリオンも、
元の生活に戻れる最後のチャンスだったんだろうな。
そういうチャンスがあるのに、無駄にする、自業自得なんだ。


「ブラック スワン」はますます観たくなりました。


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恋愛映画あんまり観ないんですが、音楽が気になって観たかったのです。
何やらリンゴ スターさんネタもあるとか聞いて。
主人公のサマーがビートルズのメンバーでリンゴが一番好きという
ちょっと変わった女の子なんですね。
いや、よく分ってる子だと思うよ。
そんなサマーと、トムの爽やかでほろにがな恋愛映画でした。


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何事も順番って大事だなと思いました。
悪天候の休日にDVDが溜まっているので消化しようと、
「500日のサマー」を観て、この「ノー マンズ ランド」を鑑賞。
以前、「となりのトトロ」が公開された時、ワタシは劇場では観ていませんが、
同時上映があの「鬱になる映画」で常に20位内にランクされている
世界が認める日本屈指の鬱映画、「火垂るの墓」だったわけですが、
あの2本をどちらを先に観るかでずいぶん思い出が変わったという人がいます。
少なくとも「トトロ」が後ならそこまでトラウマにはならないはず。


で、「ノー マンズ ランド」を「500日のサマー」の後に観たのはちょっと失敗でした。


ボスニア紛争時にスレブレニツァというところで
セルビア人勢力がボスニア人(ボシュニャク)に対するジェノサイドを行ったときに、
指揮を執っていたムラディッチという人物が、
つい数日前にセルビア国内で逮捕されました。
その数日前に「ノー マンズ ランド」をTVで録画していて、
そうだ、今こそ観ようと思って観たんですけどね。


セルビア陣地とボスニア陣地の中間地帯の塹壕で、
怪我を負ったボスニア人のチキとツェラとセルビア人のニノが一緒になり、
そこで繰り広げられるドタバタが戦争の縮図だというお話なのです。
しかもツェラは死んだと思われて、ニノと一緒に塹壕へ来てチキに射殺されたセルビア人が
体の下に特殊な地雷(踏んでも爆発しないが、そこから離れると爆発する)を埋めてしまって
身動きが取れずただ横たわっていることしかできない。
観ると気が滅入る映画1位の「レクイエム フォー ドリーム」よりも、
もっとどんよりなってしまいました。
ブラックユーモアを交え、結構軽いタッチで作られた映画なのですが、
セルビア人ニノとボスニア人チキは互いに「てめーらが戦争始めたんだろ」と銃を向け、
共通の知人がいたと分かり、一瞬意気投合しかけるも
ナイフをかざして相手に責任をなすり付け、
事あるごとに対立して、結局両方死んでしまう。
国連のおエライは中立で人道支援しかできないと言い、
体の下に地雷を埋められた人間がいても面倒は嫌だと救助に二の足。
スクープと見るやハエの如くたかってくるマスゴミにとっては、
ネタがないと見るや戦争の現場も「ただの塹壕」
地雷を埋められたボスニア人は身動きは取れず、UNの地雷処理班もさじを投げ、
UNはマスゴミ向けには助け出した振りをして帰っていくが、
塹壕の中に取り残されたまま。
地雷の上に寝そべるしかない彼こそが、戦争で巻き添えを食う
罪のない一般市民の姿なんだろうな。
チキとニノが言い争ったり、取っ組み合いしてるのを見て、
「もういい加減にしろ」と言ってる姿なんて、「もう戦争なんかうんざりだ」と言ってる
一般市民の姿そのものです。


「レクフォー」は少なくとも、自分で立ち直れる可能性があった。
映画の中にも、ここでならまだ引き返せるという箇所があったけど、
「ノー マンズ ランド」にはそれがない。
あの映画に出てくる誰にも、選択の余地がない。
UNのフランス人の兵士が「傍観者も加害者だ」と気付くも、
上官の命令には逆らえないし、仮に逆らったところで、
ツェラの下に埋まっている地雷をどうすることも彼には出来ない。
地雷を埋められて取り残されたツェラがUNに置き去りにされた後、
どうなったのかは描かれない。
うっかり眠って寝返りうったら爆発して木端微塵。
水も飲めない、食事もできない、トイレにも行けない、死ぬしかないのです。
「レクフォー」の環境は気づけるかどうかはともかく
自力で回避できる可能性は大いにあるけれど、
「ノー マンズ ランド」は望みもしないのに気付けば巻き込まれてて、
どうにもならなくなったところで放置されるという、どこにも救いがない状態。
そしてそんな風に望みもしない戦争や紛争に
ワタシたちも気づかないうちに巻き込まれる可能性も大いにあるってことが、
またさらにぞっとした。
あんまりぞっとしたので、
「500日のサマー」の印象がすっかり薄れてしまいました。。。


でも何よりぞっとしたのは、このエントリを9割5分書き終えたところで、
PCがフリーズしたことでした。


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劇団SAKURA前戦/MOON -鬼が棲む森-

2011.05.16

category : STAGE

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劇団SAKURA前戦のお芝居を観てきました。
MOON -鬼が棲む森-」は久々の新作、大変楽しみにしていたのです。
初めての客演を迎えたりと、注目の作品でありました。


病弱な姉あかりと、元気でしっかり者の妹まどか。
あかりの容体が悪くなったのは、誰かがあかりの死を願い、
呪いがかかっているからだと言う、
突然まどかの前に姿を現した柊と名乗る、いつも刀を持った謎の男。
そして入院している間にあかりと知り合った「由良」という謎の人物。
あかりと知り合った「由良」、まどかの前に現れた「柊」とは何者なのか。
誰があかりに呪いをかけ、なぜあかりは呪いに掛からなければならなかったのか。


9月になると東京で公演がありますし、
「劇団SAKURA前戦」で検索をかけていらっしゃっている、
9月公演を初めてご覧になる方のために詳しい筋は割愛させていただきます。
SAKU前名物の殺陣は相変わらず冴えているし、
アバンギャルドな演劇も嫌いじゃないけど、いつでもストレートに楽しめるストーリーで
年齢も問わないので安心して観に行けます。
そしてなんだかんだ、SAKU前のお芝居には毎回泣かされてるなーと。
前から2列目のど真ん中くらいで観てたのですが、
必死で涙こらえて、流れてないつもりがもうボロボロでした、恥ずかしすぎる。
最近家族兄弟姉妹ネタに弱いんです。
30過ぎて涙腺弱くなったのは間違いないけど。


というのも、今回の公演を最後に、
活動の拠点を福岡から東京に移すことが決定していて、
そういうこともふと頭に浮かんだりして、急に寂しくなってしまったりして。
偶然劇団の平井紀子さんと関聡美さんが、
ワタシの前の職場にチラシ設置のお願いに来て「面白そう、ちょっと行ってみようかな」と
「永遠」というお芝居を観に行って以来のお付き合い。
あれいつだったっけなー、3、4年前?と考えていたら、もうなんと7年になっていました。
そうだよ、だって今の会社に移ってから5年くらい経つんだから。
お得意様限定公演とかにも呼んでいただいて、
本当に毎回楽しませていただきました。
お芝居クライマックスで大泣きして、なんとかかんとか泣き止んだら、
最後に出演者の皆様が挨拶にステージに出て来て、
伊緒里 優子さんが挨拶の途中で泣き出したのにつられてまた泣いて、
客電ついて外に出て、関さんや平井さんとお話しながら大泣きして、
何かもうそれこそ7年分泣いたようなw


劇団SAKURA前戦はモナコで開催される国際演劇祭に
日本代表として出演することが決まっているそうなのです。
それにあたっていろいろな準備をするにも、
東京へ行こうかということになったのだそうです。
淋しくなるけど、SAKU前がもっといい劇団になるためのステップだから、
ワタシも応援しています、本当に淋しいけど。
でも福岡に凱旋公演もしてくれるということですし、
その日を待っていようと思います。
そうそう、伊緒里さんが挨拶の時に「事務所のアパートがシロアリボロボロになって、
取り壊し(?)だから、これは行けってことなのか」と
涙ながらに言っていて、大いに笑ってしまったんですが、
真面目な話、そういうきっかけというかタイミングって、
実は一番大切なのかもしれないですね。


で、この公演、「MOON -鬼が棲む森-」は9月9~12日に
東京のシアターグリーン BIG TREE THEATERで上演されます。
リンクでチケット情報もチェックできますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
東京関東の皆様、どうぞ劇団SAKURA前戦をよろしくお願いします!


ACミラン、セリエA2010-2011優勝!!

2011.05.08

category : FOOTBALL

comment(0)

はい、久々のブログでございます。
長いこと放置で申し訳ございませんが、
愛するミランがリーグ戦2試合を残して、18度目のスクデットを決めてしまったということで、
これは記念に書いておかねばと思いまして。
「英国王のスピーチ」とか「マーラー 君に捧げるアダージョ」の感想も
書こう書こうと思いながら結局まだ書けぬままですが。


ここ5年間というもの、徹底してサッカーから離れて過ごしておりましたが、
去年の夏、W杯から戦列に復帰。
その間に新たに加入していた選手の名前は試合を観ながら覚えつつ、
インテル6連覇なんて絶対に許せない!と、
初心に帰ってミランの応援に勤しんでおりました。
序盤は新監督アッレグリの選手起用に文句付けたり、
主力選手の怪我、度重なる退場で終盤の試合に出られないズラタンのDQNっぷり、
ひたひたと忍び寄るインテルやナポリの足音に
始終ハラハラドキドキしながらも首位に立ってからは一度も
他のチームに首位を譲ることがなかったという安定っぷり。
ずーっと観てて、そんなに強かったか?!という感じがしないでもないですが、
2試合残して余裕の優勝決定しちゃったくらいですから、
観戦しながら感じてたよりずっと強かったんですよね~。
チアゴシウヴァとサンドロの鉄壁CBコンビは最強だったし、
右サイドのアバーテがシーズン序盤はスピードしかなかったのに、
試合こなすごとに頼もしいSBに成長していったように思います。
ディフェンダーフェチとしては嬉しい限り。
あとは左SBが何とかなればいいんだがな・・・。


それはともかく、本当にいいシーズンをありがとう、お疲れさまでした!
Grazie,Rossoneri!!


そして今シーズンはTwitterで実況(なんて御大層なものではない)しながら、
ミラニスタのフォロワーの皆さんとワイワイ楽しめたのもよかったです。
新しいサッカー観戦の楽しみ方を発見しました。
まだ2試合、そしてコッパイタリアも残っていますが、感謝感謝です。


いいですねー、やっぱりね、自分の応援してるチームがリーグ制覇ってね。
そういえば初めて真面目にサッカーを観始めた1998-1999シーズン、
あの時は現在日本代表監督であるザックが監督に就任し、
前のシーズンで7位だか8位だったミランがスクデット獲ったんですよね。
そして5年ぶりにサッカー観戦再開した最初のシーズンにスクデット。
実は何か持ってるの、ワタシですか?!w
とはいえ、シャルケはワタシが観ると絶対勝てないという、
嫌すぎるジンクスがあるようですがorz


しかし、ミランのスクデット獲得のお祝いムードに水を差す悲しいニュース。
ピルロ移籍かも
この英訳「ピルロ?(゚⊿゚)イラネ」とでも言いたいようで感じ悪い。
飛ばしでありますように。


しかししばらくは、ミランのセリエA優勝のお祝いムードに浸ってようと思います。


Complimenti,Grande Milan!!!


milan_scudetto.jpg
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KAORIE

Author:KAORIE
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GENDER:真ん中より右寄り
AGE:70年代最後の年生まれ
LIVING IN:9州のF県
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