Stoned Brain Returns

遊びの日常。日記<週記

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フルトヴェングラーの生涯―偉大な音楽家の肖像

2011.02.25

category : BOOKS

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フルトヴェングラーの生涯―偉大な音楽家の肖像フルトヴェングラーの生涯―偉大な音楽家の肖像
(1992/04)
ハンス・フーベルト シェンツェラー

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近頃音楽と言えばクラシック、特にベートーヴェンしか聴いていないのですが、
ベートーヴェンの言わずと知れた交響曲第9番の中でも
名演と呼ばれる指揮をしたヴィルヘルム フルトヴェングラーに
今大変興味を持っています。


フルトヴェングラーはドイツの芸術を心から愛し、音楽と政治は別だと考えていた。
しかしナチス側は音楽や映画をプロパガンダに利用する気満々。
フルトヴェングラーはあまり政治的な駆け引きはうまくなかったようで、
ナチスドイツと命知らずにも真っ向勝負を挑み、公に批判し、
あの有名なベルリンフィルの主席指揮者を首にするわけにもいかないナチス側に
「辞めてやる」とか「演奏旅行いかね」とかごねたり。
ヒトラーも臨席する演奏会でナチス式の敬礼を、できない風を装ってしなかったり。
命が惜しくないのか、天然なのか、ナチスが自分をどうにもできないことを
分かった上での行動なのか、どれにしても勇者です。
しかしフルトヴェングラーがナチスに対して様々な抵抗をしたにもかかわらず、
ナチスの老獪な幹部によって利用されるような形になり、
戦後「親ナチ」として演奏活動ができなくなります。


そこでアメリカとフランスの対照的な反応が描かれていて、面白いです。
アメリカ側はフルトヴェングラーを「親ナチ」として受け入れなかったのに対し、
フランスは占領された自国での公演を断固として断り続けたフルトヴェングラーを
好意的に受け取っていたそうです。
というのもアメリカで公演をした際の打ち上げのパーティーに行かなかったことで
アメリカの富裕層に嫌われたとか、
フルトヴェングラーの偉大さをやっかんでいるとか、
彼にアメリカで活動されては自分たちの食い扶持にかかわるという同業者の意図があったとか、
そういう話もあるそうです。
何と言うか、アメリカらしいですねw


そんな背景を理解した上で、1951年に再開されたバイロイト音楽祭という、
ワーグナーのための音楽祭で指揮をしたベートーヴェンの「第九」を聴くと、
ただ聴いていても素晴らしいのですが、感動が増すばかりです。
クラシックに関して本当にど素人なので、大きなことは言えませんけれども。


第九の合唱の歌詞って、都合よく解釈できそうですね。
君が代みたい。
これをナチスドイツは利用しようとしたし、
日本ではこの歌に憲法第九条を乗せて歌うという団体だか運動があるそうで。
まぁ何とも香ばしいでs(ry


クラシックは古臭いから聴かないという人もいますが、
確かに古い音楽ではありますが、その分世界の様々な歴史と共に
今に伝わっているわけですから、
歴史的な背景なども勉強しながら聴くと、実に勉強になります。
本当に面白いし楽しい。
正直ベートーヴェン以外にも聴いてみたいけど、
何から手をつけていいのか分からんという問題はあります。
同じ曲でも指揮者や楽団で印象が違ったりして、
そういうのも色々聴いてみたいですし。


ずいぶん本から話が逸れましたが。
この本をもう少し簡単にして、小説風にした本もありまして、
私はそれも読みました。

フルトヴェングラーとハーケンクロイツフルトヴェングラーとハーケンクロイツ
(2000/12)
鈴木 康央

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ナチスの宣伝相ゲッベルスとのやり取りが面白いです。
てか、「フルトヴェングラーの生涯」で「ゲッベルス」を
「ゲッペルス」と書いていたのですが、間違ってますよね。
この手の本は翻訳が結構微妙だとAMAZONレビューを読んでいても分かりますが、
ちょっと歴史的な専門家の力も借りて、
こういう間違いしないで欲しいですね。
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映画史上もっとも物議を醸した映画50本

2011.02.21

category : FILMS

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1.「最後の誘惑」(88)
2.「意志の勝利」(34)
3.「ソドムの市」(75)
4.「国民の創世」(15)
5.「時計じかけのオレンジ」(71)
6.「フリークス」(「怪物団」)(32)
7.「ビリディアナ」(61)
8.「ラストタンゴ・イン・パリ」(72)
9.「俺たちに明日はない」(67)
10.「ポイズン」(91) 
11.「わらの犬」(71)
12.「愛のコリーダ」(76)
13.「クルージング」(80)
14.「モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン」(79)
15.「ピンク・フラミンゴ」(72)
16.「エクソシスト」(73)
17.「クラッシュ」(96) 
18.「血を吸うカメラ」(60)
19.「アンダルシアの犬」(28)
20.「パッション」(04)
21.「春の調べ」(33)
22.「キッズ」(95)
23.「ドゥ・ザ・ライト・シング」(89) 
24.「羊たちの沈黙」(91)
25.「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」(90)
26.「ならず者」(43)
27.「ジャンク/死と惨劇」(78)
28.「私は好奇心の強い女」(67) 
29.「真夜中のカーボーイ」(69)
30.「暗黒街の顔役」(31)


黄色の文字は観た物です。
何と、ワタシの愛する「フリークス」が入っているではありませんか。


位のは英会話を教えてくれていたイギリス人が「1回観とき」と教えてくれたので観ましたが、
何か面白くなくて途中で寝てしまったから、観たと言うほどではありません。


「意志の勝利」はレニ リーフェンシュタールによるナチスドイツのプロパガンダ映画。
党大会や政治家の演説にパレード、
全てがまっすぐに並んでいるような映画です。
これ、つい数日前に某N動で観たんですよね。
と言うのも、近頃のベートーヴェンブームから、
指揮者のフルトヴェングラーに関する情報収集がナチスドイツに広がって、
この映画に至ったワケでした。
モノクロなのですが、これがカラーだったら油断してると洗脳されそうです。
レニはナチスドイツに加担したとか、ヒトラーの愛人とか言われ反感を買いましたが、
当時のドイツで生活していたドイツ人なら、
仕方のないことだったのかも知れません。


「真夜中のカウボーイ」って物議醸すような映画だったのかな。
よく分からなかった。
もう少し後の映画ですが「カッコーの巣の上で」の方が衝撃受けた覚えがあります。


あんまり書くことなかったですねw
ただ「フリークス」が入ってて、嬉しくなっただけなのでした。

萩尾望都原画展に行って来た

2011.02.11

category : DIARY

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ずっと行こうと思っていた、萩尾望都原画展に行きました。


マンガの原画のみならず、旅先で萩尾氏が買われたマスクや
貰いものの人形などなど、
各作品のキャラクターのイメージに合わせた色々なグッズ、
自作のアクセサリー、劇団Studio Life(萩尾氏の作品をお芝居でやっている)の衣装など、
色々展示されてありました。


ワタシが萩尾氏のマンガの中でも最も好きな「半神」
本当に短い作品なのですが、前ページの原画が展示してあった上、
「半神」へのオマージュ、恋月姫によるビスクドール。
↑のホームページに恐らくそれと思われる作品がギャラリーにありました。
間近で見たら本当に綺麗で、肌の質感なんかもリアルで、
作品のイメージにぴったり、感動しました。
あと存じ上げなかったのですが、佐藤嗣麻子さんという、去年公開された
「宇宙戦艦ヤマト」の映画の脚本を書かれた方が、
ロンドン・インターナショナル・フィルム・スクールに留学された時の卒業制作、
「Suzy & Lucy」(原作が「半神」)もずっとTVで上映されていて、
食い入るように観ていましたw
あれだけでも入場料の価値あった。


「トーマの心臓」とか読みなおしてみようかな~。
そう言えば割と最近の作品で知らなかったのですが、
「柳の木」という短編の原画が展示されていたのです。
読みながら泣いちゃったよw

山へ行く (flowers comicsシリーズここではない・どこか 1)山へ行く (flowers comicsシリーズここではない・どこか 1)
(2007/06/26)
萩尾 望都

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これに収録されているようなので、
買おうと思っています。
萩尾氏は長編も然ることながら、短編が非常に素敵です。

名探偵ポワロ

2011.02.04

category : FILMS

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このオープニング、憶えがある方も大勢いらっしゃるでしょう。
日本ではNHKで放送していたドラマ、「名探偵ポワロ」です。
海外ドラマで好きなのは色々ありますが、
一番好きなのはと訊かれたら、間違いなくこれです。
もうNHKの再放送で何度観たか分かりません。
中でもこのエピソード、「チョコレートの箱」が大好きです。


そのポワロのドラマが、デアゴスティーニからDVDコレクションとなって
販売されると聞き、ポワロ熱再燃しました。

名探偵ポワロDVDコレクション 2011年 2/22号 [雑誌]名探偵ポワロDVDコレクション 2011年 2/22号 [雑誌]
(2011/01/25)
不明

商品詳細を見る


CMで観たとき、「絶対買う!」と思ったのですが、
スポットのポワロさんの声が、NHKのドラマと違うような。
「名探偵ポワロ」はポワロ=デヴィッド スーシェ=熊倉一雄なので、
声が違うとなるとちょっと考えもの。
でもCMでは声のことを言わないのでネットで検索してみたらやはり違いました。
ポワロさんもそうですが、ヘイスティングス大尉やジャップ警部、ミス レモンも
どうやら声優さんが違うようなので、これはいかんと買うのは止め。
うーん、でもなー、最近NHKでも再放送やらないし、観たいなー。
中途半端にポワロ熱再発しちゃったなーということで、買っちまいました。

名探偵ポワロ 全巻DVD-SET名探偵ポワロ 全巻DVD-SET
(2011/01/07)
デビッド・スーシェ

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一見高いのですが、デアゴで65冊発売予定だそうなので、
全部買うと計算すると10万円近いんですよね。
しかも声が熊倉さんではないとなると、こっちのボックスが絶対いい!!
デアゴのは日本未公開の物もあるとかですが、
どうもニューシーズンとして売られているBOXを買えば
ほぼ全部揃いそうな感じなのです。

名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 1名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 1
(2007/05/25)
デビッド・スーシェ、レイチェル・スターリング 他

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この頃毎日1話ずつ観ているのですが、やっぱり面白い!
日本で放送されたのはカットされている部分があるらしく、
英語字幕のノーカット版も収録されているのです。
まだ日本語のしか観てませんが、これも興味深いですね~、楽しみ。
話の筋も分かってるんですが、「名探偵ポワロ」だけは何度観ても飽きません。
PROFILE

KAORIE

Author:KAORIE
NAME:かおりぃ
GENDER:真ん中より右寄り
AGE:70年代最後の年生まれ
LIVING IN:9州のF県
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