巷では「1Q84」が売れに売れているようですが、
自分は村上春樹の小説は食わず嫌いにより、
過去に一度も読んだことがありません。
つーか、似非読書好きなんで、
未だに村上春樹と村上龍と角川春樹の違いがよく分からんのですよ。
ちょっと前までThe Jesus and Mary Chainと、Velvet Undergroundと
My Bloody Valentineの違いが分かんなかったのと同じようなもんです。
あ、今は分かります、マイブラ大好きですから。
で、「1Q84」もそこまで興味なく、へー、何か出たのくらいだったんですが、
この小説が
ジョージ オーウェルの「1984年」と関係があると聞き、
ちょっと興味を持ったのであります。
オーウェルが1948年に書いた「1984年」という近未来小説に対して、
「1Q84」は近過去小説なんだとか。
読むとしたら、オーウェルの「1984年」を先に読んでからにしようと思います。
今書店にもないだろうし、図書館でも借りられないだろうし。
とか言ってるとブームに乗り損なって、「え、今更?」になるのが
いつもの残念なパターンなんですがね。
ジョージ オーウェルとの出会いは「カタロニア讃歌」だったんですが、
これも所謂ジャケ買いに近いもので、何かタイトルに惹かれたんですね。
あれいつ頃だったかな、高校卒業してすぐくらいじゃないでしょうかね。
しかしスペイン内戦のことなんか詳しく知らないし、
そういう歴史の授業って学校でも教えてくれなかったし、
でも自ら義勇兵として人民戦線軍に参加したオーウェルの書くルポは
リアルで面白かった記憶がありました。
「1Q84」が出版される前くらいだったか、
突然何か降りてきたみたいに、オーウェルの「動物農場」を読みたくなって、
それ以来ネットでひたすらジョージ オーウェルの人となりだろか、思想とか
作品を漁っていたんですが、「1984年」が絶版とかでないんですよ。
うわー最悪やんと思っていたら、村上さんの「1Q84」が発売されたお陰で
7月に新たに発売される模様です、村上さんに感謝です。
でもなぜか、家にはペンギンブックスの「Nineteen Eighty-Four」はある。
表紙は違うのなんですけども。
でもさすがに難しそうなので、7月に発売されるのを待っておこうかな。
「1984年」に関して調べていたら、
デヴィッド ボウイの「ダイアモンドの犬」というアルバムが
この「1984年」をコンセプトにしているという話を知りました。
デヴィッド ボウイここでもかという感じですね(笑)
オーウェルに関して色々調べている内に面白くなってきて、
まだまだ分からないことが多く、
書き出すと収集がつかないのでそれはまたいずれ。
そして
「カタロニア讃歌」が映画化されるそうです。
コリン ファースがオーウェル役なんでしょうか、似合う〜。
コリン ファースといえば、「アナザー カントリー」でレーニンに傾倒した
共産主義者の役をやっていましたね。
このときのコリン ファースのかっこよさと言ったら!!
自分の主義主張とは関係なく、コリン ファースは素敵でした。
この映画のKAORIE的見所は、ガイとハーコートの禁断の愛ではなく、
ジャド=コリンなのです。
「カタロニア讃歌」の映画、「1984年」の新刊、楽しみです。